あなたは、ギターを演奏するとき、タブ譜をまる覚えして、ストロークでただジャラジャラと弾いていませんか?
そして、見覚えのないコードは、とりあえず知っている簡単なコードで適当に演奏していませんか?
勿論それはそれで音楽の楽しみ方として間違っているという訳ではありません。
でも、どうせならその先を目指してみませんか?
•コード演奏による、多くのジャンルに対応できる伴奏法
•音楽理論による楽曲の流れの把握、解釈、対応力
•ボサノバ楽曲のギター演奏技術
•与えられたコードで満足せず、作曲者や編曲者の意図を読み取り、自分なりにアレンジしてコードを作り出し、自由にニュアンスを加えたり減らしたり出来、あらゆる曲に対応できる状態を目指します。
ボサノバ(Bossa Nova, ボサノヴァとも)とは、1960年代を中心にブラジル都市部で発生した音楽ムーブメントです。一時代を築き、現在も一定数の演奏者や鑑賞者がいる、西洋音楽内で確立した地位を占める音楽ジャンルとなっています。クラシック、サンバ等、様々な音楽のハイブリッドですが、最も精神性として近いのはフランスの印象派(ラベル、ドビュッシー、サティ等)です。よくジャズの素材としても用いられるためにそのサブジャンルと思われがちですが、割と自己主張を旨とするジャズとは正反対に、原作曲者の意図をどう解釈して表現するかに重きを置くという点では、精神性としてはむしろクラシックに近い音楽であると思っています。
豊穣な音楽の大地、ブラジルの音楽について代表作、作曲家、演奏家を挙げればキリがありませんが、あえて名前を挙げてみると、作曲家では「美しさの工場」と呼ばれ、リオデジャネイロ国際空港の名前にもなっているTom Jobim(Antônio Carlos Jobim)、ギター弾き語りでは、ボサノバのスタイルを確立したJoão Gilberto、この2名が代表であることは誰にも異論がないと思います。有名な曲は、Garota de Ipanema(イパネマの娘)など。この地上に新しい美しさをもたらした彼らの功績に感謝するのみです。
ボサノバの手法や響きは、現在の日本・世界の音楽にも多用されています。
クラス | 一般クラス |
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グループ人数 | 個人 |
レッスン時間 | 45分 |
回数 | 相談に応じる |
授業料 | 1回5000円 |
自分の手から美しい和音が流れ出る感覚を少しでも多くの方に体感してほしい、せっかくギターを弾くなら少しの勇気を出してこの奏法に挑戦してほしい、その思いが全てです。
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